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散歩を嫌がる犬が外に出たくなる仕掛けとは?【第27回】

編集部 まめお | 2018年03月28日


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散歩を嫌がる犬が外に出たくなる仕掛けとは?

 

前は散歩好きだった愛犬が、いつのまにか散歩を嫌がるようになってしまった…そんな悩みを抱えている飼い主は少なくないでしょう。じつは、犬が散歩に行きたがらないのにはちゃんと理由があります。その理由を理解できれば、きっと愛犬の散歩嫌いも克服できるはずです。今回は、犬の散歩嫌いを直すための方法をご紹介しましょう。

目次

なんで散歩嫌いなの?

犬は基本的に散歩が好きなものです。中には、「散歩」という言葉を耳にしただけで、しっぽをブンブン振り回す子もいるほど。しかし以前は問題なく散歩をしていたのに、突然行きたがらなくなったということはありませんか?この場合は、散歩に行きたくない理由が何かしらあるはずです。まずは散歩を嫌がる理由を見極めることから始めましょう。

たとえば、愛犬が歳をとってから散歩に行きたがらなくなった場合、もしかすると関節の痛みが原因かもしれません。加齢とともに体力が落ち、以前よりも歩くことを嫌がるようになってしまったのでしょう。無理やり散歩させると余計に動きたがらなくなるため、可能な範囲で散歩させてみてください。また、愛犬の様子を見てどこかの脚を引きずっているようであれば、ケガのおそれがあります。なるべく早めに動物病院を受診するようにしてください。

カラダに異変がないのに散歩へ行きたがらない時は、以前に散歩を嫌がるきっかけがあったのかもしれません。散歩中、大きな犬に吠えたてられたり、ものすごく大きな音でびっくりしてしまったりと、一度恐怖を感じるような出来事があると「散歩はこわいもの」と認識するようになります。一体どんなこわいことがあったか、飼い主さんに心当たりはないでしょうか。愛犬の散歩嫌いを直すためには、まず何がきっかけになってしまったのかを思い返してみてください。その上で、改めて「散歩は楽しいもの」と思わせるようお出かけしてみましょう。

散歩嫌いを克服させる方法

散歩は犬の運動不足を解決してくれると同時に、ストレス解消にもなります。あまり散歩をさせず、引きこもりっぱなしだと、愛犬にストレスが溜まって部屋中を荒らすことがあるでしょう。そうならないためにも散歩嫌いを克服させて、愛犬が散歩を楽しめるようにする必要があります。

まったく外に出たがらない子には、外は楽しい場所だと認識させることが大事です。まずは、車に乗せてどこかへ遊びに行くことから始めてみてください。公園でただのんびり過ごすのも良いでしょう。愛犬が楽しいと思えること、嬉しがるようなことを優先しながら、外に連れ出す機会を増やすのです。はじめは外にいる時間が短くても構いません。慣れてきたら、少しずつ時間を延ばしていきましょう。外に連れ出した時、自ら喜んで歩くようになれば散歩嫌いは克服できたと言えます。

また、散歩の途中で歩きたがらなくなる犬もたまにいますよね。すごく嫌そうな顔をして立ち止まっていると、飼い主さんもリードを引くのに戸惑ってしまうでしょう。しかし、ほとんどの犬は少し強めにリードを引いてあげれば、すんなり歩き出すもの。コツは強く素早くリードを引くことです。立ち止まっている時は、何かに興味を持っている場合が大半なので、こちらに注意を向けるよう工夫してみてください。ただし、どれだけグイグイ引っ張っても歩き出そうとしない時、肉球がこすれて出血する場合があるため注意しましょう。

 

体調が悪いのかも?

散歩中に嫌なことがあったとは思えないのに、突然散歩を嫌がるようになった場合、愛犬の体調が優れないのかもしれません。いつもより元気がなかったり、食欲がなかったり、普段と違う様子はないでしょうか。一つでもおかしいと感じることがあれば、散歩に行かせるのは止めて少し様子を見てみてください。ちょっと疲れていただけ、または軽い食あたりなどが原因なら、体調が戻り次第また散歩に行きたがるようになります。

明らかに様子が変で、まったく治る気配がない時は、動物病院で医師に診てもらってください。とくに呼吸が荒い犬は、心臓疾患や肺炎にかかっている可能性があります。息苦しそうな姿を見せていたら、直ちに動物病院へ駆け込みましょう。そのほか思わぬ病気が隠れていることもあるので、愛犬が体調不良を起こしていたら、医師による診察を受けるのが確実です。散歩の拒否がサインとなり、病気が発覚するケースもあるので、愛犬の体調を知る上でも散歩は重要なものと言えます。

散歩好きだった犬が、急に散歩を嫌がるようになったら不思議に思うはず。犬が何の理由もなく散歩を嫌いになるなんて、ほとんどありえないことです。些細なことでもいいので、何が原因だったかを考え直すと、愛犬の気持ちが見えてくるかもしれません。しかし、加齢のせいで動くのを嫌がっている時は、あまり無理をさせないことです。それぞれの子の体調、様子に合わせて、快適に散歩できることが理想でしょう。

 

 

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