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愛犬とお出かけする時に、上手にトイレをしてもらう工夫3選【第19回】

編集部 まめお | 2018年03月02日


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愛犬とお出かけする時に、上手にトイレをしてもらう工夫3選

 

ドライブや旅行に連れて行った時、愛犬がトイレをしてくれないと心配ですよね。「ここでしてもいいんだよ」と言っても、我慢してしまう…かわいそうですし、膀胱炎などの病気になる可能性もあります。こちらでは、愛犬がお出かけ先で排泄できない理由と、どうしたらうまく誘導できるかについてご紹介しましょう。

目次

  1. 緊張して排泄できない
  2. 以前排泄した時に嫌なことがあった
  3. 家の中でしかしてはいけないと思っている
  1. コマンドトレーニング
  2. トイレ休憩をきちんと設ける
  3. 家の中でトイレの位置を移動させてみる

お出かけ先でトイレを我慢してしまう?

家の中ではきちんとトイレで排泄ができるのに、外出先ではしない・できないわんちゃんもいます。そこにはどんな原因があるのでしょうか?

1.緊張して排泄できない

いつもと環境が違うことに戸惑い、緊張して出ないパターンです。いつものペットシートがない、車の音やほかの人・犬が怖い、飼い主がじっと見てくるのが気になるなど、様々な理由によって落ち着いて排泄ができません。怖がりな性格の犬や、仔犬の頃にあまり社会経験を積まなかった犬に多いようです。または知らない場所に自分のニオイを残したくないと考える犬もいます。

2.以前排泄した時に嫌なことがあった

外での排泄中に大きな音がしてびっくりしたり怖い思いをしたりすると、「外での排泄=怖いこと」という図式が成り立ってしまいます。また怖い思いをしたくなくて、我慢してしまうことがあります。

3.家の中でしかしてはいけないと思っている

以前に外で排泄した時に叱られたことがあると「外でしてはいけないんだ」と覚えてしまいます。それが「持参したペットシートからずれた」などの理由であっても、愛犬は外での排泄自体がいけないことだと思ってしまいます。また散歩にあまり出たことのない小型犬なども、いつものトイレ以外で排泄してはいけないと思い込みがちです。

外でトイレをさせるトレーニングのしかた


トイレを長時間我慢してしまうのは、やはり愛犬のカラダにとって良くありません。外出先でも排泄できるように、飼い主が工夫してあげましょう。その方法をご紹介します。

1.コマンドトレーニング

コマンド(かけ声)と排泄を関連付け、声をかけることでトイレをコントロールする方法です。
愛犬がいつものトイレで排泄を始めた時に、かけ声をかけましょう。よく使われるのは「チッチッ」「シーシー」「ワンツーワンツー」「トイレトイレ」など。一度決めたかけ声は変更せずに、ずっと使用してください。声をかけることで愛犬の気が散るようなら、愛犬の方を見ないようにするとうまくいきます。排泄が終わったら、きちんと褒めておやつなどのご褒美をあげましょう。こうしてかけ声とトイレを関連付けていきます。
その後は家の中で犬がトイレに行きたくなりそうな時間帯を見計らってかけ声をかけるようにし、できるようになったら外でも練習してみましょう。散歩中などに犬が地面のニオイを嗅いだりした時に、かけ声をかけてみてください。うまくできたらご褒美を忘れずに。普段からペットシートを使っていると、外出先にも持っていけるので便利です。

2.トイレ休憩をきちんと設ける

長時間車に乗るような場合は、愛犬のためのトイレ休憩をこまめに挟みましょう。家にいる時はそんなに頻繁にトイレに行かないという場合でも、それ以上に細かくトイレタイムを取ってあげるのがポイントです。
なぜなら、毎回出るとは限らないから。さっきは緊張して出なかったけど本当は排泄したかったということも多いので、こまめにトイレタイムを挟むことで犬に負担をかけずに済みます。小型犬の場合は1時間に1回、中型犬・大型犬の場合は2時間に1回はトイレ休憩を入れましょう。
車を降りたら、土の上や持参したペットシートなどトイレをしても良い場所に誘導してください。この時、愛犬が不安にならないよう、なるべく飼い主は近くにいてあげましょう。1回くらい出なくても気にしなくてOK。こまめにトイレタイムを入れることで、愛犬も次第に「トイレをしてもいいんだ」と理解していきます。

3.家の中でトイレの位置を移動させてみる

なかなか外出時にトイレができない場合は、家の中で練習してみましょう。「トイレはここ!」という固定概念があるわんちゃんの場合は、外出先での環境の変化についていけずに戸惑ってしまうことがあります。
「この場所以外でもトイレしていいんだよ」ということを教えるために、家の中でトイレの位置を少しずつ変えてみましょう。上記でご紹介したコマンドトレーニングと組み合わせると効果的。愛犬がトイレの位置に戸惑っているようなら、かけ声で排泄を促してあげてください。こうして練習を繰り返していきます。家の中のどこでも排泄できるようになったら、外に出て練習してみましょう。

長時間ドライブで注意してあげること

車に長時間乗ることがわかっている場合は、できるだけお出かけの直前にトイレを済ませておきましょう。トイレに行きたくても行けないストレスを減らすことができます。
また、トイレシートも用意しておくこと。万が一車の中でわんちゃんがトイレがしたくなっても、すぐに対応することができます。防水シートなども併用し、車の中でサッと広げましょう。やさしく排泄を促し、「家のトイレ以外で排泄してもいいんだよ」ということを愛犬に理解してもらいましょう。

排泄は生理現象ですから、我慢するのは愛犬にとっても辛いはずです。トイレが理由でお出かけが嫌にならないよう、今回ご紹介した方法で改善してあげてください。飼い主にとっても、愛犬のトイレをコントロールできたらとてもラクになるはずです。トイレのストレスをなくし、お出かけを楽しみましょう。

 

 

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