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初めてのドッグラン【5つの注意点】デビューはいつから?何が必要?【第19回】

編集部 まめお | 2018年06月29日


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初めてのドッグラン【5つの注意点】!
デビューはいつから?必要なものとは?

 

ワンちゃんが楽しく走り回れるドッグラン。ワンちゃんにとっては犬同士で遊べる楽しい場所ですが、マナーを知らないと他の犬や飼い主さんとのトラブルや、愛犬がドッグランに行けなくなるなどの問題が生じる可能性も。
そこで今回は、ドッグランデビューの時期や、必要なもの、事故やトラブルなく安全に利用するためにドッグラン初心者が知っておきたい【注意すべき5つのポイント】をご紹介します。

目次

ドッグランは、ワンちゃんが楽しく交流できる場所


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ドッグランは、犬がリードなしで自由に走り回れる専用のスペースや施設のこと。
広い場所を思いっきり自由に走れることで愛犬のストレス解消にもなるうえ、犬同士の楽しいコミュニケーションの場で多くの愛犬家達に利用されています。
とはいえ、すべてのワンちゃんがドッグランを楽しめるというわけではありません。
まずは、【ドッグランを利用するための注意点やルール】を知り、ドッグランデビューに向けて準備しましょう。

【注意点1】ドッグランを使えるワンちゃんの条件

同じワンちゃんでも「ドッグランを利用できる子」と「利用できない子」がいます。
まずは、あなたの愛犬がドッグランを利用できる犬かどうか、次の条件をチェックしてみましょう。

<ドッグランを利用できる犬の条件>

  • 狂犬病や混合ワクチンを1年以内に接種している
  • ノミやダニを駆除・予防している
  • 他の犬や人に対し、攻撃的ではない
  • 基本的なしつけがきちんとされている
  • メス犬の場合、ヒート中(発情期・生理中や後10日以内)ではない

 

これらのチェック項目は、病気や寄生虫の感染・ケガを防ぎ、安心して犬が遊べるための大切な一般的ルール。施設により細かい内容は異なりますので、事前に利用条件などを必ず確認しておきましょう。

【注意点2】できるだけ他の犬に慣れさせておく

ドッグランデビューをする前に、他の犬と仲良くできる最低限の社交性を身につけておく必要があります。

ドッグランデビューは社会性を身につけてから

ずっと1匹飼いのワンちゃんなど、犬との接し方を知らないワンちゃんは、近づいてきた犬に恐怖を感じ自分の身を守るために吠えたり攻撃的な行動をとってしまうこともあり、トラブルを招く可能性も。
ドッグランは犬同士が楽しく交流する場所。まずは犬同士の挨拶ができるなど、ドッグランデビューの前にある程度の社会性を身につけさせる必要があります。

社会性のない状態でドッグランに行くと

初めてのドッグランで周りに馴染めず怖い思いをしてしまった犬は、それがトラウマとなりドッグランだけでなくどんな犬にも恐怖を感じ仲良くできなくなってしまう可能性も。そうならないためにも、ドッグランデビュー前のできるだけ小さい頃から散歩や近所の犬に慣れさせることが大切です。

【注意点3】ドッグランに行く前に、最低限のしつけが必要

最低限のしつけをマスターし、マナーを守って遊べる犬だけがドッグランを楽しむことができます。

<ドッグランに行く前に必要な基本的なしつけ>

愛犬が羽目を外しすぎても、飼い主さんが止めさせることができるよう、最低限必要なトレーニングを次に挙げます。

  • 「ノー」や「ダメ」など、行動をやめさせるコマンドを理解させる
  • 呼び戻し(呼んだらすぐに飼い主の元に戻って来る)ができる
  • おしっこ・うんちのしつけ

ドッグランでのトイレマナーは必ず守る

できるだけドッグラン内でトイレをしないよう、トイレは入場前に済ませておきましょう。それでも中でしてしまった場合は、屋外ならおしっこに水をかけて洗い流す、排泄物は持ち帰るなどのマナーはきちんと守りましょう。
屋内施設など、マナーパンツやマナーベルトの着用が決まっている所もありますので、事前にチェックしておくことが大切です。

【注意点4】持っていくべきアイテム

ドッグランに行く際、必ず持参しなければいけない物もあります。
各施設で必要なものは異なりますので、事前に確認するようにしましょう。

<ドッグランに持参するもの>

一般的に、ドッグランに行く際は次のようなアイテムを持参しましょう。

  • リード
  • 首輪やハーネス
  • 飲用の水
  • おしっこなどをした時に流す用の水
  • トイレをした時の片付けアイテム(ペットシーツや、排泄物持ち帰り用のビニール袋など)
  • ワクチン接種を証明するもの(※接種した証明として、鑑札やワクチンの証明書が必要な場合があります。)
  • マナーパンツやマナーベルト(※着用が決められている場合や、マーキング癖のある犬の場合)

食べ物やオモチャは持ち込まない

おやつやおもちゃは、他の犬との取り合いや喧嘩に発展する可能性があるので、できるだけ持ち込まないようにしましょう。

【注意点5】最初は必ずリードをつけて入場する

ドッグランにいきなりノーリードで愛犬を離すのはNG。最初はリードをつけた状態で入場し、愛犬をドッグランの雰囲気に慣れさせることからはじめましょう。

<ドッグランの利用方法とマナー>

初めてドッグランを使用する時は、次のような手順で犬を慣れさせましょう。

  1. ドッグランの外から、相性の悪そうな犬がいないかチェック。
  2. リードをつけたまま入場し、ドッグランの周りをゆっくり歩き、犬を慣れさせる。
  3. リードをつけたまま、他の犬に近づけ挨拶をさせてみる。
  4. 興奮していないようならリードを離し、自由に遊ばせてみる。

 

リードを離した後も、トラブル防止のため、飼い主さんは犬をできるだけ近くで見守り目を離さないようにしましょう。

子犬は、いつ頃からドッグランに行ける?


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では、いったい何歳くらいからドッグランにつれて行くのが良いのでしょう。

子犬は必ずワクチンを接種した後に

子犬は病気に対する抵抗力が弱いため、ドッグランには、最低でもワクチン接種後1週間以上経った後、散歩などで他の犬や人に慣れさせ「最低限必要なしつけ」ができるようになってから参加させるようにしましょう。
また、子犬の時期は社会性を身につけさせる絶好の時期。ワクチン接種するまでは、地面に下ろさない「だっこ散歩」で人や犬を見たり、自動車の音に慣れさせることも、子犬の社会性を身につけさせるのに効果的です。

小さな子犬は、大きい犬と遊ばせない

子犬を大型犬と遊ばせるのは控えましょう。体重差がありすぎる大型犬の場合、悪気がなくても小型犬に怪我をさせる危険性があるからです。
また、子犬は体がデリケートなので、いろんな種類・年齢の犬がいるドッグランよりも、できれば同月齢の子犬が集まる「パピーパーティー」や「犬の幼稚園」などに参加し社会性を身につけることから始めるのがおすすめです。

▼▼パピーパーティーについてはこちらの記事もチェック▼▼
もふもふ豆知識【第20回】『犬の「パピーパーティー」って?』

 

ドッグランは最初が肝心。初めてのドッグランでの体験が、今後の愛犬の社会性や生活にも大きく関わる可能性も。ドッグランデビューを愛犬の楽しい思い出にしてもらうためにも、まずは飼い主さんがルールやマナーを把握し準備することが大切。愛犬が嬉しそうに走り回る姿は、きっと飼い主さんの喜びにもつながることでしょう。

 

※対処法は、犬種、年齢、性格等にもよりますので、上記内容や掲載のグッズが必ずしも有効というわけではありません。

 

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