ショッピング・ストリート「旺角(モンコック)」【vol.11】
特派員 Bruce | 2017年11月08日
特派員 Bruce | 2017年11月08日
10月1日は「国慶節」と呼ばれる中華系祝日。この日の前後は休みになるため、まるで日本のシルバーウィークといった感じです。というわけで、ママも1週間の休み。
僕は、ママといっしょに旺角(モンコック)に行ってきました。
旺角(モンコック)は、看板がたくさんあることでも知られる「彌敦道(ネイザンロード)」沿いにある街。九龍半島の先端である「尖沙咀(チムサーチョイ)」から、まっすぐ中国に(上に)向かう方向にあります。
土日や祝日は、観光客や若者でにぎわう街「旺角(モンコック)」。まるで、渋谷や原宿のようなところです。「今日は人が少ない」とママは言いますが、
僕は人の多いところを歩くのが大嫌い!!!
それでキャリーバックに入れてもらいました。でもいろんな人とすれ違う時に「狗(ガウ:広東語で「犬」ってこと)!」とか、「Cute(キュート)!」なんていわれてちょっとはずかしい…。
今日の天気は曇りですが、ショッピングやお散歩にはちょうど良い感じです。ママの好きな「H&M」を発見!今日は僕がいるので、入れません。
香港の店舗は、G/F(グランドフロア。日本でいう1階)が一番家賃の高い部屋といわれます。そのため、ビルのオーナーさんが家賃を引き上げるペースが速く、契約ごとに店舗を移動することもあるんです。少し前までは、スターバックスなどのカフェが何軒か入っていました。
ガイドブックなどでも見ることがあり、観光スポットにもなっている「女人街(ノイヤンガイ)」。長さは1キロもない通りの両脇に、3畳程度のお店が立ち並んでいます。
お店といってもドアや壁のあるものではなく、木や鋼材を使った柱で骨組みをつくり、ビニールシートで覆ったような仕切りのお店。「どこを撮ってもあまり変わらない」とママは言います。
「Tシャツ6枚/100ドル」と書かれた看板の近くにいた欧米系の外国人が「もっと安くして」と交渉中。
そこで、僕に気づいたちょっとハンサム系お兄さんが、ママに「代わりに交渉して」っていうんです。
犬を連れている人は地元の人だって、すぐにわかるからでしょう。
そこで、ママが「6枚で80ドルはどう?」ってお店の人に聞いたら、最初は「NO」。でも、そこでママの本領発揮!「じゃあ、15枚買わせるから150ドルは?」って。そしたら、お店の人は「Okay」だって。
3人の欧米系の外国人はニッコリ。お店の人も、「6枚で80ドルはどう?」って聞かれたときに売っておけば儲かったのにね。でも「早く売りたい!」「数多く売りたい!」というお店の場合は、これでもいいみたいです。ストリート・マーケットタイプのお店には、価格があってないようなものなんだね。
街の中は、脇道もお店のある場所には看板がずらーり。一通り歩いた「女人街(ノイヤンガイ)」を後にして、ママは近くの公園で休憩。(僕らは、公園に入れない……。)
でも、明後日ママと山に行きます。
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