くつろぎスペース

国内特派員/ちいかめ物語

「かめがきた!!」【第1話】

特派員 カナ | 2016年08月31日


2+
(プロローグ)
私はカナ、中学生。家族は、父、母、祖母、小学生の弟[ケンタ]です。家族みんな動物大好きで、チロという猫をとても可愛がっていました。ある日チロが病気で死んでしまいました。けれど、いつまでも悲しんでいられないと思い、また新しくペットを飼おうと話し合っていた矢先、今度はおばあちゃんが倒れてしまったのです。おばあちゃんを介護をすることになって、ペットどころではなくて諦めていたのですが、youtubeで水槽の中を元気よく泳ぐ可愛いカメを観た瞬間、「わたしの部屋で飼えばいい!」と、おこづかいをはたいてネットのペットショップに申し込みました。値段は送料込みで6000円ほどでした。

そして、
今日は念願のカメがやってくる日。
ピンポ~ン!

きたーーーーーーー!!!!!

 

急いで玄関へ。
テレビが入っているように大きい発泡スチロールの箱…
赤ちゃんカメのはずなのに?

もしやデカイ?

kame_01

いやいやいや、、、

アメリカミシシッピ原産のミシシッピニオイガメ。
大人になっても13~5センチ程度にしかならない泥ガメの仲間です。

ちっちゃくて可愛いカメのはず!

 

弟も興味津々。
ドキドキしながら大きい発泡スチロールを開けると…

kame_02

カナ「…ちっちゃ!」
ケンタ「なんだか梅干しのパックみたい…」

そんな、梅干しパックの中は水苔が入っていて、
その間に500円玉くらいの小さなカメが手足を引っ込めてじっとしていました。

カナ「か…かわいいッ!」
小さな水槽に砂利を入れて水を張り、ヒーターはなかったのですが、
チロ愛用だったペット用のホット座布団を敷いて
その上に水槽を載せると、ちょうど25度に保つことができました。

チロありがとう!!!

水槽に小さいカメを入れてあげました。


専用の餌を小さく切って水に浮かべるとしばらくして食べてくれました。

ケンタ「鳴いたよ、お姉ちゃん!」

え!?? カメって鳴くの???

耳をすますと、電気が流れるみたいな声で「チ…」と小さく鳴くんです!!!!!

ケンタ「ほらっ!」
カナ「か…かわいいッ!!! 名前ちぃにしよう♡」

その日から、ちぃの飼育に夢中になりました。
図書館でちぃのために飼育の本をたくさん借りてきて読んでみたり、
ネットで飼い方を紹介しているページを検索したりして、勉強しました。
ちぃカメとの生活の始まりです♪

kame_05

| カナちゃん一家のちいかめ物語 | 次の記事へ>>

2+