肥満に注意! ミニチュアダックスフンドの適正体重を知ろう【第5回】/なるほど!ワンニャン大図鑑!

肥満に注意!
 ミニチュアダックスフンドの適正体重を知ろう

 Svetlana Valoueva/Shutterstock.com

胴長短足の体型がかわいらしいミニチュアダックスフンドは、その体型ゆえに太り過ぎが命取りになってしまいます。愛犬の健康を守るためにも、体重に関する正しい知識を覚えておきましょう。こちらでは、ミニチュアダックスフンドの肥満対策についてご紹介します。


目次


ミニチュアダックスフンドの月齢別の適正体重

ダックスフンドは、カラダの大きさで3種類に分類されます。 大きいものから スタンダード、ミニチュア、カニーヘンと呼ばれており、胸囲の長さによってタイプが変わります。 中でも ミニチュアダックスフンドは、2番目にサイズの大きい種類。月齢別の目安体重は生後3ヶ月で2.5~3kg、4ヶ月で3~3.5kg、半年で4~4.5kgといわれています。 成犬になると、4.5~5kgくらいが平均となり、オスかメスかによっても体重に少し差があるようです。

ただし、これらはあくまで平均体重であるため、厳密に守る必要はありません。少々オーバーしてしまっても、5kgを大幅に超えるなど、明らかな肥満でなければ問題はないでしょう。

ミニチュアダックスフンドの肥満のリスク

ミニチュアダックスフンドは胴が長い体型のため、ほかの犬種よりも背骨に負担がかかりやすい種類です。 よって、ミニチュアダックスフンドが肥満に陥ると、より腰や背骨に負担がかかり、多くのトラブルを招く可能性があります。 たとえば運動不足が続くと、胴回りの筋肉が衰え、長い背骨を支えることが不可能に。 その結果、 椎間板ヘルニアを患うおそれがあり、歩けなくなることもあるでしょう。

もちろん人間と同じように、肥満によって心臓病や糖尿病が引き起こされるリスクも。 愛犬がつらい思いをする前に、運動量や食事量には十分注意してください。

ミニチュアダックスフンドの効果的なダイエット法

愛犬が肥満かどうかは、肋骨を触ることで確認できます。 四本足で立った状態で肋骨を触った時に、 指先で骨を感じることができたら正常です。 もし骨が埋もれていたり、探さないと分からなかったりしたら、それは 肥満の証拠。 ダイエットの基本である、食事管理と運動不足の解消を徹底しましょう。

運動は、10分以上の散歩を1日2回行うことが理想的。 食事では急激な食事制限を行うと、食べることが好きなミニチュアダックスフンドにはストレスになってしまいます。 そのため、 ダイエット用ドッグフードを活用して、セーブするのがおすすめです。 また、糖質や脂質の代謝を促進してくれる ビタミンB1、B2、満腹感を与える食物繊維などを摂取させるのも効果的。 おやつにキャベツやとうもろこしを与えるなど、工夫してみてください。

かわいらしい見た目とは裏腹に、ミニチュアダックスフンドには肥満のリスクがつきもの。 疾患が出てから体重や体型を気にかけるようでは、もう手遅れの可能性もあります。 愛犬の健康のためには、一度食事の量や運動量を見直してみてはいかがでしょうか。

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