こんなにあります!ペットに携わるお仕事 関連する様々な資格をご紹介【第134回】/ペットのお悩みなんでも大百科

こんなにあります!ペットに携わるお仕事 関連する様々な資格をご紹介

「ペットに関係する仕事がしたい!」と考えたことがある方は多いのではないでしょうか?ペット関連の仕事は沢山あり、動物好きにとっては憧れの職業といえます。しかし、ペット関連の施設や会社に就職するためには資格が必要となる場合があります。その資格には国家資格と民間資格があり、難易度も様々です。ここでは、ペット関連の資格について代表的なものから少しユニークなものまで、それぞれの概要や試験日、問合せ先(リンク)まで詳しくご紹介します。


 

目次

ペットの医療に関連する資格

ペットの医療関連の資格には、国家資格と民間資格の両方があります。まず、ペットを診療する獣医師になるための資格として、「獣医師」資格(免許)が挙げられます。この資格は国家資格であり、獣医科大学に6年通ってからでないと資格試験を受けることができません。合格率は8割程度と高めですがそれまでの過程が必要なため難易度は高いです。生き物の命に直接携わる職種ですから、簡単に必要資格が取れないのは当然といえます。また、試験日は毎年2月後半となっています。
※問合せ先(農林水産省 獣医師、獣医療)

次に、ペットの医療関連資格としては、「動物介護士」資格というものも挙げられます。これは日本能力開発推進協会による民間資格ですが、動物の介護にあたって必須となる資格ではありません。しかし、資格知識を持っていることで介護を必要とするペット達に対してより適切なケアを行うことができます。難易度はそれほど高くはないようですが、専門機関でのスクーリングが必要となるため、費用と時間が必要です。また、試験日は決まっておらず、学習のカリキュラムが終わり次第、随時試験を受ける形式になっています。
※問合せ先(一般社団法人日本能力開発推進協会)

ペットの日常的なケアに関連する資格

こちらも資格には国家資格と民間資格がありますが、ペットの日常的なケアに関わる資格には民間資格が多く見られます。中でもメジャーなものが「トリマー」です。トリマーは、ペットの被毛をカットしたり整えたりするだけでなく、爪切りや歯磨き、肛門腺絞りまでトータルケアを行う職種です。資格は民間資格のみで必須ではありませんが、持っていることで就職に有利になります。トリマー資格は組織によって数種あり、一般社団法人日本ペット技能検定協会によるトリマーやJKCによるトリマーライセンスが一般的です。どれも実技が必要となるため、養成所に通わなければ取得は難しいとされています。しかし、そこできちんと学習すれば、試験の難易度自体はそれほど高くはありません。試験日は養成所によって異なります。
※問合せ先(一般社団法人日本ペット技能検定協会)

また、「ドッグトレーナー」も日常的に犬と関わる職業です。資格としては、ドッグトレーナーライセンスというものがあります。こちらも民間資格であり必須ではありませんが、犬の行動や習性を理解し、上手くトレーニングするためには必要な資格です。この資格取得にもスクーリングが必要です。試験日は年に数回設定され、スクーリング日や級によって日程が違います。難易度はさほど高くはないとされています。
※問合せ先(日本ドッグトレーナー協会)

更に、ペットと日常的に関わる仕事には、「ドッグ(キャット)シッター」というものもあります。これは飼い主さんが留守の間にペットの世話をするという仕事で、関連資格には「ペットシッター士」資格があります。これも民間資格ですが、取得することでペットシッターの開業が国から認められる重要な資格です。もちろんスクーリングは必須です。試験は随時行われているようですが難易度は高くなく、スクーリングをきちんと受ければ取得できる資格だといえます。

※問合せ先(日本ペットシッター協会)

こんな資格もある!その他のペット関連資格

国家資格と民間資格でいえば、ペット関連のものには民間資格が圧倒的多数です。それだけに、民間のペット関連資格には「こんな資格まであるの?」というようなものも沢山あります。例えば、「ペットセラピスト」資格はペットのストレスを癒すための知識に特化した資格で、日本能力開発推進協会による民間資格です。スクーリングによるカリキュラムが終わり次第、随時試験を受けることができ、難易度は低めです。ペットのケアに手をかける人が増えている現代では今後も需要が見込めそうな資格であり、ペットケア関連業への就職にも役立つことが予想されます。
※問合せ先(一般社団法人日本能力開発推進協会)

また、珍しいペット関連資格には「ペットロスカウンセラー」というものもあります。これは日本ペットロス協会による民間資格で、ペットを失った飼い主さんのケアに特化したものです。ペットを亡くした方のペットロスは社会問題にもなっています。資格取得は段階的な講座受講により可能なので、難易度は低いようです。
※問合せ先(日本ペットロス協会)

ペット関連業への就職に有利な資格は様々

ペット関連の国家資格と民間資格について、その概要や難易度、問合せ先(リンク)などご紹介しました。試験日は資格の種類や年度によって変わりますから、随時運営組織に確認することをおすすめします。どんな分野でも専門的な知識があるほど就職には有利です。ペット関連の職業に就きたいという方は、こういったペット関連資格の取得を検討してみてはいかがでしょうか。

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