アレルギーでも犬を飼いたい!原因と対策を知っておこう【第131回】/ペットのお悩みなんでも大百科

アレルギーでも犬を飼いたい!原因と対策を知っておこう

犬アレルギーというのは誰にでも起こり得るものです。自分には関係ないと思っていても、犬を飼ってみたら実は犬アレルギーだったということもあり、大変な思いをしている飼い主さんがいるかもしれません。今回は犬アレルギーに関して、その原因や対策ほか、様々な情報をご紹介します。犬アレルギーに悩んでいる方やこれから犬を飼おうと思っている方は是非参考にしてみてください。


 

目次

犬アレルギーの原因は?

アレルゲンとなる物質は犬の体内で生成されますが、現在7種類が確認されています。中でも特に多く存在するのが、犬の唾液中やフケ、犬の毛に存在する「Can f1」というものです。このアレルゲンが人間の体内に入ることで、犬アレルギーの症状を引き起こします。犬アレルギーの原因が犬の毛だと言われることが多いのは、犬の毛にアレルゲンが多く付着しているからです。そのため、あまり毛が抜けないシュナウザーやプードルなら大丈夫と推奨されることがあります。しかし、犬の毛に付着しているアレルゲンは空気中を舞い、それを吸い込み人間の体内に入ることも多いため、抜け毛が少ない犬種なら100%大丈夫というわけではありません。

犬アレルギーになるとどんな症状が出る?

犬アレルギーになると様々な症状が出ます。犬に触ると咳が出てしまうという方は特に多いです。中には犬と同じ部屋にいるだけで咳が止まらなくなる方もいます。咳と一緒に鼻水が出ることも多いため、風邪と勘違いしてしまう方もいるようです。その他、目のかゆみも代表的な犬アレルギー症状の1つです。酷くなると、かゆみだけではなく目が腫れてしまうこともあります。この2つは犬アレルギーの特徴的な症状ですから、犬と一緒にいる時に咳が出たり目のかゆみが止まらなくなったら、犬アレルギーを疑いましょう。

人によっては蕁麻疹や湿疹が出てしまうこともあります。犬に触ると皮膚がかゆくなったり、腫れたりした時は要注意です。湿疹というと皮膚の表面に出るイメージがあるかもしれませんが、皮膚に限らず粘膜部分に発生することもあり、場合によっては呼吸困難などを招く可能性もあります。喘息を持っている方は、犬アレルギーによって症状が悪化することもあるので注意が必要です。また、喘息の症状が悪化し、呼吸困難や下痢、めまい、嘔吐などの深刻な症状が出ることもあります。こういった症状が出た時はすぐに専門機関を受診して下さい。

犬アレルギーの人が犬を飼うための対策!

犬アレルギーの可能性がある方は、犬を飼う前にまずしっかりと検査を受けましょう。プリックテストやラストテストなど、手軽なテスト方法もあります。事前にアレルギーの有無が分かれば対策もしやすくなります。残念ながら犬アレルギーがあり、それでも犬が飼いたいということなら、アレルギーになりにくい犬種を選ぶようにしましょう。基本的には抜け毛の少ない犬の方がアレルギーを引き起こす心配は少なくなります。

居住スペースを分け、犬と接触する時間を制限するというのも対策の一つです。特に寝室はしっかりと分けておくことをおすすめします。一方、犬が立ち入る部屋はこまめに掃除や換気をして、清潔な状態を保つことも大切です。アレルゲンは空気中に舞ってしまうことも多いので、こまめに換気してアレルゲンが室内にこもらないようにしましょう。空気清浄機を使うとさらに効果的です。


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愛犬は定期的なシャンプーやブラッシングで常に綺麗にしておいてあげましょう。しかし、過度なシャンプーはストレスを与えてしまうので、愛犬のことを考えながら適度なペースで行いましょう。一般的には1~2週間に1度が適当といわれています。


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犬の唾液がついてしまうことがありますが、唾液にもアレルゲンが多く含まれています。犬と触れ合った時はこまめに手を洗うようにしましょう。犬アレルギーになると、なめられた部分が赤く腫れ上がってしまうこともあるので注意が必要です。

こういった対策を行うことで、犬アレルギーにある程度対処することができます。それでもどうしても効果が上がらない場合は、薬物療法など専門的な克服法も考えてみましょう。

しっかりアレルギー対策をして犬との楽しい生活を手に入れよう!

犬が大好きなのに、残念ながら犬アレルギーをもっているという方は多くいます。犬を飼いたいのに諦めているという方もいるでしょう。しかし、症状の重さによっても変わりますが、しっかり対策をすることで犬アレルギーの人でも犬を飼うことは十分可能です。犬アレルギーに関する知識を身につけることで、犬との楽しい生活が送れるよう願っています。

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