猫にトリミングは必要?トリミングの種類や自分で行うときの注意点【第107回】/ペットのお悩みなんでも大百科

猫にトリミングは必要?トリミングの種類や自分で行うときの注意点

犬は定期的にトリミングをするのが一般的ですが、猫にも同様にトリミングは必要なのでしょうか?これから猫を飼おうという方は気になりますよね。また、トリミングが必要な場合は、どのような目的があるのかを知っておいた方が良いと思います。そこで、猫のトリミングの種類、サロンや自宅で行うときの注意点、必要な道具についてご紹介しましょう。


 

目次

猫のトリミングの必要性と目的

トリミングとは、犬や猫の毛をカットして被毛全体のお手入れをすることを指します。しかし、日本ではブラッシングやシャンプー、爪切り、耳掃除などのグルーミングを含めたものをトリミングと呼ぶことが多いようです。
もともと猫は毛づくろいをしたり爪とぎをしたりと、自分自身で日々トリミングを行っています。家猫なら臭いが気になることもあまりないかもしれません。それでもやはり、猫にも最低限のトリミングは必要です。

猫の唾液には殺菌効果があり舐めることによってシャンプーのような役割を果たしていますが、舌が届かない背中の部分は毛づくろいしにくいうえ、やはり唾液だけでは落とせない汚れもあります。また、長毛の猫は毛玉ができやすかったり、短毛の猫でも換毛期には抜け毛が多く家の中が毛だらけになってしまったりと、人間の手助けが必要なことも多々あります。
そのため、サロンや自宅において定期的にトリミング(グルーミング等ケア)をすることが大切です。

トリミングの種類

猫のトリミングの種類は、短毛種の場合はブラッシング、爪切り、耳掃除、シャンプー、ドライング等、長毛種の場合はブラッシング、爪切り、耳掃除、シャンプー、ドライング、足の裏の毛のカット等となります。
犬は社交性があり、ペットショップなどでトリミングをすることもさほど問題はありませんが、猫にとってはペットショップという環境自体がストレスとなることがあります。嫌がる猫を無理やりペットショップでトリミングしてもらうことで、体調を崩してしまうこともあるのです。

そのため、ペットショップなどでトリミングをするときは飼い主さんの付き添いができるなど、ストレスが少ない環境で行えるところを選ぶことが大切です。嫌がるときは無理をせず、できれば別の機会に行うようにしましょう。また、トリマーさんに自宅まで出張してもらう方法もあります。

自分でトリミングする時の注意点

猫にとっては、ペットショップなどでトリミングをするよりも飼い主さんからトリミングをされる方がストレスが少ないと言えるでしょう。では、自分でトリミングする時は、どのようなことに注意して行えばよいのでしょうか?ブラッシングは、優しく毛並みにそって梳かすのがコツです。猫の皮膚は人間の赤ちゃんの肌よりもデリケートなため、絡まった毛をほぐそうと強くブラッシングするとケガの原因となってしまいます。背骨や腰骨、足の付け根など、骨の部分にブラシが当たるのも嫌がることが多いので気をつけましょう。

ブラシは、静電気を起こすプラスチック製のものでは切れ毛のリスクがあるので、プロ用のスリッカーブラシや獣毛のブラシがおすすめです。
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シャンプーは、水が苦手な猫にとってストレスがかかるものです。そのため、耳に水が入らないように素早く行うのがコツです。ブラッシングだけでも皮膚や被毛を清潔に保つことができるので、シャンプーは年に1回から2回の頻度で構いません。また、人間用のシャンプーは刺激が強いので、かならず猫用シャンプーを使うようにしましょう。

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耳掃除は、ティッシュやコットンにオリーブオイルを少量含ませて優しく拭き取ります。耳を触られるのを嫌がる猫も多いので、少しずつ慣らしながら行うと良いでしょう。嫌がって暴れる猫の耳を無理やり掃除すると、傷をつけ炎症を引き起こすこともあります。綿棒などは耳に刺さりケガの原因となるので避けたほうがよいでしょう。1ヶ月に1回から2回の頻度で行うのが理想的です。
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爪切りは、適度な長さを保つためには3週間程度に1回の頻度で行うのが適切です。猫の爪の中には血管や神経が通っており、深く切りすぎると痛みがあるほか出血もします。深爪はせず、適度に爪めを残した状態で切るのがよいでしょう。また、爪切りは人間用のものではなく、必ず猫用のものを使うのが鉄則です。
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そのほかにも、家でできるトリミングとしては歯磨きや目やに取りがあります。歯石を防ぎ歯周病を予防するためにも歯磨きは必要ですが、歯ブラシを嫌がる猫も多いので、そんな時は歯磨き用のウエットシートを使うと便利です。目やに取りは、コットンに水を含ませたものや猫用のウエットティッシュを使い優しく拭き取ります。人間用のウエットティッシュはアルコールが含まれているので猫に使用するのは厳禁です。
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ストレスのないトリミングで猫の健康管理

トリミングは猫の健康を保つために必要ですが、ストレスを与えないように行うことが大切です。子猫のうちから慣らしておけばストレスも少なくなります。特にブラッシングは飼い主さんとのコミュニケーションの一環として楽しめるようになるでしょう。自分でトリミングをすることにより、愛猫の体調や体の変化にも気づきやすくなるので一石二鳥です。

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