猫に洗濯ネット?意外に便利な活用法とそのコツとは!【第69回】/ペットのお悩みなんでも大百科

猫に洗濯ネット?意外に便利な活用法とそのコツとは!

「猫」と「洗濯ネット」の組み合わせに驚く方がいるかもしれませんが、実は猫の飼い主さんの多くが猫のお世話に洗濯ネットをうまく活用しています。動物病院へ行く際の移動時に使う、シャンプー時に使う、爪切り時に使うなど活用法も様々です。動物病院でも注射や目薬の時に使うケースもあります。猫との快適な毎日を過ごすために、洗濯ネットは大いに活躍してくれるアイテムなのです。


 

目次

どうして大人しくなるの?猫と洗濯ネットの関係を知ろう!

猫を飼っていると、「ちょっとおとなしくして欲しいなぁ」と思うことがよくありますが、猫は洗濯ネットに入れると不思議とおとなしくなるという傾向があります。理由として考えられるのは、狭い場所を好む猫の性質にあると言われています。猫は周囲に囲まれているような狭い場所が大好きです。洗濯ネットの網目は通気性もよく、同時に体全体が包まれている感覚があるので安心感を得ることができるようです。網目からは周囲の様子も見渡せますので不安になることもありません。飼い主さんの方も、猫の様子を見ることができるので安心ですよね。

また、動物病院へ連れて行く時はキャリーケースを利用される飼い主さんが多いと思います。しかし、猫の性格によってはキャリーケースに入れるまでが一苦労です。また、移動中にケースの扉が開いて逃げ出す可能性もないとは言えません。そこで、まず猫を洗濯ネットに入れてからキャリーケースに入れる...という二重体制を取れば、そのような心配も解消できます。さらに洗濯ネットは診察時にも役に立ちます。ネット内では暴れないので診察をスムーズに受けさせることができますし、注射や目薬の時にも動き回ることがありません。また最近では災害時の避難の移動時に使うことも注目されています。もしもの時に、先ず猫を洗濯ネットに入れれば、暴れまわったり逃げ出す心配も少なくなります。避難する際にも、その状態のまま連れて行くことができます。

日頃のケアにも役立ちます!

日頃のケアにも、洗濯ネットは大いに活用できます。爪切り時に使う、シャンプー時に使うなど猫におとなしくして欲しい場面で洗濯ネットはその効果を発揮します。爪切り時に使う場合は、洗濯ネットの上から猫の手をそっと握り、爪の先をネットの網目から出して爪を切ります。シャンプー時に使う場合は、猫の頭だけを洗濯ネットの外に出すことが重要なポイントです。そうすることで、洗濯ネットに体だけ入っている状態でシャンプーで洗ったりシャワーで洗い流すことが可能になります(もともと洗濯に使用するネットですので、正しい使い方のうちかもしれません...)。シャワーが終わったらそのままドライヤーで乾かすこともできます。注意点としては、ネットの水分が下に溜まりやすいので猫が寒くならないか注意することや、足の付け根や足裏など乾きにくい部分も丁寧に乾かす必要があることなどがあります。

また、自宅で猫に投薬する際に、苦労している飼い主さんも多いでしょう。投薬しようとすると逃げ出したり、捕まえても暴れまわったり、引っかかれたり噛み付かれたりとその攻防を考えると気が重くなりますよね。このような苦労も、洗濯ネットを使うことで軽くできます。シャンプー時と同じように、頭だけネットから出して首元までファスナーを閉じます。飼い主さんが両足で猫を固定して動かないようにして口を開きお薬を飲ませます。猫は動けないので、簡単に投薬することができます。

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どうやるの?洗濯ネットの選び方と猫の入れ方教えます!

猫を入れる洗濯ネットは、その目的によって選び方が異なります。動物病院への移動や病院で待つなど長時間になると考えられる場合には、猫よりもひと回り大きめなネットがおすすめです。あまり大きなネットは中で暴れる可能性があるので、身動きがとれる程度のサイズがよいでしょう。爪切りや投薬など短時間の場合には、猫が自由に動き回れないようなサイズを選ぶことがおすすめです。出入り口の大きさも重要です。ネット自体は大きいが出入り口が小さいネットもあるので、猫のサイズと合わせて考える必要があります。また布地タイプのネットは、中からも外からも見えにくくなります。網目のネットで、網目が細かくて中の様子を確認できるタイプがおすすめです。
洗濯ネットに猫を入れる際は、猫のストレスをできるだけ軽減することが求められます。例えば、いきなり洗濯ネットに入れるのではなく、まずは薄手の毛布やタオルなどでくるんでそのまま洗濯ネットに入れる方法もあります。また猫がキャリーケースを嫌がらなければ、洗濯ネットを開けた状態でケースにセットしておいて、そのまま入れるということもできます。いきなり洗濯ネットに入れる場合には、頭を最初に入れるのがコツです。猫は頭に何か被せられると後ろに下がろうとします。猫の背後に飼い主さんが座って、下がってくるのを待ちファスナーを閉めます。

洗濯ネットは、猫ケアのサポーターです!

洗濯ネットを猫のお世話に活用することで、猫と飼い主さんのストレスを軽くすることができます。このように洗濯ネットと猫の相性は抜群ですが、嫌がる猫に無理強いは禁物です。日頃から洗濯ネットを猫のそばに置いてみたり、時には練習も兼ねて中に入れるなど慣れさせておけば、猫のストレスが緩和できるかもしれません。また、洗濯ネットに猫を入れてケアすることは、飼い主が便利なだけではなく猫の安全を確保するためにも役に立つと言えます。



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