【夢占い】猫の夢は幸福の兆し? その意味を解説【第121回】/ペットと暮らすトリビア

【夢占い】猫の夢は幸福の兆し?
その意味を解説


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夢占いとは、夢に登場したものやシチュエーションから夢を解釈し、自分の心理状態や近い未来に起こる出来事を読み解こうとする占いです。イメージから解釈するので、西洋と東洋では解釈が違うこともあります。 そんな夢占いの中で、猫はどんな意味を持っているのでしょうか。夢占いを信じるかどうかはともかくとして、今回は、夢に登場する「猫」が持つ解釈や意味などを紹介します。


目次


夢の猫が暗示するもの

夢の中で登場する猫は、女性性の象徴です。また、西洋では魔女の使いとして、東洋では人に幸福、あるいは不運をもたらす使者として物語や伝承などに登場することから、神秘や魔法を意味します。
陰湿さや嫉妬、嫌がらせなどを暗示すると解釈されることもあります。
また「猫の夢」は、女性が見た夢なのか、男性が見た夢なのかによっても意味が変わります。女性が猫の夢を見た場合は、「同性である女性の出現」を意味しています。
その女性は、恋敵、あるいは仕事や私生活におけるライバルとなる存在です。今の生活にマイナスの影響を与える存在となる可能性が高く、注意が必要になります。
一方、男性の場合は、夢に現れた猫は「気まぐれでわがままな女性の出現」を意味します。また、誘惑の暗示でもあるので、そういった女性との浮気など、警告として受け止めましょう。
すでに猫を飼っている人が見る「猫を飼う夢」は、普段の飼い猫に対する感情が夢に現れているととらえることができます。実際には猫を飼っていない人が猫を飼う夢を見た場合は、「猫を飼いたい」という願望の表れと解釈できます。 夢の猫がかわいいなら幸運な夢で、猫に懐かれる夢は人間関係においてプラスの発展性があることを暗示しています。 また、登場した猫の色や毛並もポイントになります。白など美しい色で毛並もきれいな猫は幸運の象徴、カラダが汚れた猫は人間関係に不満を抱えていることを示唆しています。
このように、「猫の夢」はいくつもの解釈や暗示を示しています。意味するところは見る人によっても変わりますが、残念ながら、「猫の夢」はあまりいい意味ではないことが多いようです。

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猫の夢占い

次は、猫が登場する様々なシチュエーションの夢について紹介しましょう。

〇猫が死んでしまう夢
「猫」は愛情を注ぐべきものの象徴です。その象徴が死んでしまうということは、「自分自身が愛情不足で寂しさを感じている」、もしくは「愛情を注いでいる人が自分の元を去ってしまう」ことを暗示しています。 とくに、死んでしまう猫が仔猫の場合は、さらに警戒すべき状況であることを意味しています。「猫が死んでしまう夢」を見たら、自分が愛する人や大切な人との関係を見つめ直し、素直に気持ちや感謝を伝えましょう。

〇死んだ猫が生き返る夢
昔飼っていて死んでしまった猫が生き返った夢は、「去っていた、あるいは終わってしまったものが復活する」ということを意味しています。
「猫が生き返る」という夢は吉夢とされていて、夢への再チャレンジが可能になる、疎遠になっていた人との復縁が叶うなどの可能性があります。
生き返った猫が仔猫の姿をしている場合は、過去に終わったものとは別の存在を意味しますので、まったく新しい人との恋愛のスタートや、新しい事柄への挑戦といった可能性もあります。
自分の生活を振り返って、思い当たることがある場合は前向きに取り組んでみてはいかがでしょうか。

〇幸運の象徴である「白猫の夢」
白い犬、白い猫、白蛇など、白い動物は吉兆の象徴であり、夢に限らず現実世界でも信仰の対象になっていることがあります。このため、白猫の夢は、幸運を意味しているとされています。 夢に白猫が出てきて、その猫と仲良くしている、白猫をかわいがっているという夢の場合は、近々幸福が訪れるということを意味しています。
また、「猫が死んでしまう夢」の中で死んでしまう猫が白猫の場合も、吉兆と考えられます。死は一つの事柄の終焉を意味するため、新しいスタートを切ることの暗示でもあるからです。
また、白猫が今までの悪い気を浄化してくれるという意味もあるため、悩まされていたトラブルの解消や困難な事態の終結などが実現するかもしれません。

〇「混乱」を意味する「猫がいなくなる夢」
「猫がいなくなる夢」は、いなくなる猫が実際に飼っている猫なのか、見知らぬ猫かによって意味が変わります。 「自分が飼っている猫がいなくなる夢」は、「予期せぬ混乱の到来」を意味します。猫は女性や秘密を意味しているので、女性にまつわる秘密が露見したり、恋愛上のトラブルが発生したりといったことを暗示しています。
「見知らぬ猫が現れていなくなる夢」の場合は、「大きな混乱がすぐに去って行くこと」を意味しています。今現在発生している悩みやトラブルが去って行く、つまり解決することを意味しているため、良い夢といえるかもしれません。

ほかにも、「たくさんの猫が出てくる夢」は女性関係のトラブルに関する暗示、「猫が甘えてくる夢」は女性から嫉妬を受けて悩まされることを暗示しています。 「猫と遊ぶ夢」は運勢が安定している状況を意味していて、「猫がひなたぼっこしている夢」はマイペースで順調であることを意味しています。

初夢の猫の夢

初夢はお正月に見る夢です。「元旦から二日の夜に見る夢」もしくは「新年を迎えて初めて見る夢」です。その年最初に見る夢なので、「良い夢を見て一年の吉兆としたい」ということから、日本では初夢占いが盛んで、今でも「一富士二鷹三茄子」などが良いといわれます。 また、良い夢を見るために、枕の下に宝船の絵を入れるなどのおまじないまであります。
初夢の「猫の夢」は、残念ながら良い夢ではないといわれています。猫は、自由奔放で勝手気ままという性質から、陰謀を暗示するとされており、初夢での猫の夢を見ると、 「見た目のかわいさに惹かれて猫をかわいがる夢は、ろくなことにならない」とされています。
初夢占いは、夢に託した験担ぎです。昔の人は、初夢が悪夢だった時は、枕元に入れていた宝船の帆に「獏」の文字を書いて川に流したり土に埋めたりすることで災難除けとしたそうです。 また、「夢の逆で、現実にはいいことが起こる知らせだ」という「逆夢」とも考えました。一年の最初の夢に好きなものの夢を見て気持ちよく目覚めることができることが、一番肝心なのかもしれません。

猫の出てくる夢について、夢占いや初夢において持つとされる意味を紹介しました。夢に出てくる猫は、白猫を除いてあまり良い暗示ではないのが残念ですが、夢占いはあくまで占いです。気にしたくなければ忘れてしまってもいいのです。ただし、飼い猫が酷い目に遭う夢を見て目が覚めたら、その夢が正夢にならないよう、しっかりと「大好きだよ」と伝えてかわいがってあげましょう。

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