犬ぞりで大活躍! シベリアンハスキーの魅力とは【第28回】/なるほど!ワンニャン大図鑑!

犬ぞりで大活躍!
シベリアンハスキーの魅力とは

Elya Vatel/Shutterstock.com

シベリアンハスキーは、寒い地方出身の犬で、雪の中を走るそり犬としても有名です。そりを引く勇ましい姿はもちろんのこと、人懐っこい性格で飼い犬としても魅力があります。カッコよさとかわいらしさを併せ持つシベリアンハスキーの魅力を詳しくチェックしてみましょう。


目次


寒い国生まれのシベリアンハスキー

シベリアンハスキーは、極寒の土地で人とともに働く犬でした。原産地はシベリアからカナダ北極圏にかけてのツンドラ地帯で、シベリアやアラスカに来た冒険者たちから「シベリアンハスキー」と名付けられたという説があります。
体高54~60センチくらいの大きなカラダを持ち、オオカミのような姿です。がっしりとしつつもしなかやなカラダつきとブルーやグレーの瞳の美しさに魅力を感じる人も多く見られます。寒い土地の生まれらしく、ダブルコートでびっしりと厚い被毛を持つ犬です。氷点下でも生きていける反面、高温多湿の気候では皮膚疾患のリスクも高くなります。

有名になったきっかけは「命を救った犬ぞり」

シベリアンハスキーが有名になったのは、1925年にあった犬ぞりでの活躍がきっかけです。当時ジフテリアが大流行したアメリカで、感染者を救うためにシベリアンハスキーの引いたそりが血清や薬を乗せて、氷点下50度の中500㎞以上の距離を走りました。
これをきっかけに世界にシベリアンハスキーが知れるようになり、捜索犬や救助犬としても活躍するようになっていきます。

シベリアンハスキーは室内飼いにも向いている

シベリアンハスキーは大型犬ですが、室内飼いにも向いている犬種です。オオカミのような風貌とはうらはらに、穏やかで時にはおちゃめな一面を見せるかわいらしい性格を持っています。
また、仲間意識を持ち、家族に優しく従順です。そのため、子供のいる家庭などでも家族のコンパニオンドッグとして楽しい雰囲気づくりをしてくれるでしょう。
ただし、シベリアンハスキーは多くの運動量を必要とする犬で、毎日2回1時間ずつの散歩の上、さらにそりを引く運動などで本能を満たしてやることが必要です。運動不足になると無駄吠えすることがあるので、注意が必要です。

シベリアンハスキーは、雪の中を果敢にそりを引く姿だけでなく、家族の仲間として愛すべき性格を持つ犬種です。カッコよくかわいいシベリアンハスキーは、飼い犬として大きな魅力を持っています。
ただし、必要な運動量を満たしてやれない場合にはストレスを与えてしまうので、飼う場合にはそのような点も十分に考慮してあげましょう。

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