蝶のような耳が特徴! パピヨンのファーレンってどんな犬?【第26回】/なるほど!ワンニャン大図鑑!

蝶のような耳が特徴!
パピヨンのファーレンってどんな犬?

 Jiri Vaclavek/Shutterstock.com

パピヨンは、蝶のように優雅で美しい耳が特徴の小型犬です。愛玩犬としての歴史は古く、ヨーロッパなどで愛されてきました。パピヨンには同じ仲間としてファーレンという種類もあります。あまり耳にしないファーレンとはどんなタイプの犬なのでしょう?ファーレンの特徴を紹介します。


目次


パピヨンは耳の特徴で2種類に分かれる

パピヨンは被毛の長い大きな耳が特徴の小型犬です。犬種標準では体高は28cm以下、体重は4~5キロという小さな愛玩犬ですが、手足が細く絹のような長毛で、耳としっぽにはとくに長い飾り毛があり、非常に華やかで優美な姿をしています。
パピヨンの代表的な特徴ともいえる耳には、立ち耳と垂れ耳の2種類のタイプがあります。
一般的には立ち耳の方が有名ですが、古くから愛されてきたのは垂れ耳のタイプ。立ち耳はたまに生まれていた程度だったといわれています。 その後、立ち耳のパピヨンはスピッツとの交配によって繁殖されるようになりました。一方、垂れ耳の方はパピヨンと同じ種類として認められますが、ファーレンと呼ばれるようになります。ファーレンはフランス語で「蛾」という意味です。

ファーレンの特徴

ファーレンは、現在代表的な姿である立ち耳のパピヨンとは違った垂れ耳が特徴です。どちらかというと立ち耳のパピヨンよりも歴史的にも古く、パピヨンの原種のような犬でもありますが、近年では数が少なくなっているようです。
海外では耳の形の違う犬種を同じものとして認めることは少なく、パピヨンと同じ犬種と認められていない国もあります。カラダは小さく、華奢ですが、ファーレンの方が大きくなる傾向があるともいわれています。
いずれにせよ、パピヨンと同じ種類として同じ性格的な傾向を持っています。華奢ですが身体能力も高く、アジリティーなども好む犬種です。賢く、場の雰囲気を読むことができ、雰囲気を明るくしてくれることもあります。 ただし、デリケートな面もあり、ストレスの影響を受けやすく、知らない人に対して強く警戒する性質も持っています。また、高いところからのジャンプなどで足を痛めやすいため注意が必要です。歯石も付きやすいため、歯磨きも欠かせません。

Jiri Vaclavek/Shutterstock.com

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