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愛猫と花見気分を味わいたい!お家でできるお花見パーティ【第30回】

編集部 まめお | 2018年03月29日


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愛猫と花見気分を味わいたい!
お家でできるお花見パーティ

 

お花見シーズンは、飼い猫と一緒にキレイなサクラを楽しみたいですよね。しかし、花見会場には猫にとって嫌なものが溢れています。そんな時は、飼い猫とお花見を味わえるお家パーティはいかがでしょう。今回は、花見会場が猫にとって危険な場所である理由と、飼い猫と楽しめるパーティについてご紹介します。

目次

サクラを食べても大丈夫?猫が食べちゃいけない植物

道端に生えている植物は何種類もあり、私たちが把握していないものもたくさんあります。毒性を持つものも、身近なところに生えている可能性が十分あるので、猫を外に連れ出す時は注意が必要です。またお花見ではサクラを見に行くので、もちろん猫がサクラに近づくこともありますよね。その際、猫がサクラを食べてしまっても害はないのでしょうか。

サクラの種の中にはアミグダリンという成分が含まれており、これは消化される過程でシアン化水素が発生します。シアン化水素はかなりの猛毒なので、アミグダリンを摂取してしまうと最悪の場合は死に至るでしょう。サクラのほかにも、アンズや桃の種にも同様の成分が含まれています。もし、飼い猫がサクラの種などを飲み込んでしまった場合は、直ちに吐かせてください。その後、動物病院へ連れて行きましょう。

ちなみにサクラ以外にも、猫にとって危険な植物は多々あります。たとえば、マーガレットやデージーにはミニテルペンラクトンという成分が含まれており、接触するだけで皮膚に炎症を起こしてしまうのです。猫がこれらの花にすり寄っただけでもかなり危険なので、部屋に飾る時は気をつけましょう。また梅雨の時期に花を咲かせるアジサイは蕾の部分に、クリスマスによく見るポインセチアは葉っぱと茎の部分に、それぞれ毒となる成分があります。外だけではなく、部屋の中でも猫が誤飲しないような心がけをしてください。

花見会場は猫が苦手なものしかない?!

花見シーズンのサクラの名所は、観光客や花見客で混雑し、出店で売っている食べ物のニオイも蔓延しています。人間でも賑わっている場所が苦手という方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。同じように、猫にとってもこのような場所が居心地良いか、一度考えてみましょう。

猫が苦手な音は数種類あります。まずは手を叩く音。パンパンという音が、猫に恐怖心を与えてしまうのです。そして風船が割れたり、ものを落としたりした時の大きな音も、猫にとっては不快の対象。突然このような音がしたら猫はびっくりしてしまい、ストレスを感じてしまうでしょう。そして音以外に、猫はニオイにも敏感です。犬には劣りますが、猫も十分鼻の機能が発達した生き物。人間よりも様々なニオイに反応してしまいます。猫が苦手なニオイは、人工甘味料のニオイや香水、化粧水のニオイ、制汗剤のニオイなどです。また、男性の汗のニオイにもストレスを感じるという研究結果があります。

このように猫の苦手な音、ニオイを見てみると、お花見の会場には猫のストレスになるものばかりが溢れているとは思いませんか。人が多く集まる場所では、騒がしくなるのは当然ですし、香水や制汗剤などのニオイがきつい方も多く見かけます。飼い猫に負担をかけないためには、お花見の場へ連れて行かない方が良いのかもしれませんね。

猫連れでもおすすめ!レンタルスペースでお花見パーティ

お花見に飼い猫を連れて行くのは、猫にとってストレスになってしまいます。しかし、飼い猫と一緒にお花見を楽しめたら嬉しいですよね。そのような時には、お花見スポット近くのレンタルスペースで、お花見パーティを楽しみましょう。

レンタルスペースとはその名の通り、決められた時間内だけお金を払って借りられる場所のことです。イベントやワークショップを開催する時に、よく用いられます。どんな方でもレンタルすることができる上に、豊富な種類のスペースから用途に合った場所を選べるので、一家でちょっとしたパーティを開く時にも活用できますよ。

お花見パーティを開く時は、レンタルスペースからサクラが見える場所を選びましょう。都内ならば、サクラの名所として名高い目黒川付近がおすすめです。レンタルスペースでのお花見は、観光客で混雑することがなく、自分たちだけでゆったりサクラを満喫できるところが魅力。食べ物の持ち込みOKの場所も多いので、中で何か作って食べたり、好きなものを持ち込んでつまんだりも自由です。ただし、飼い猫を連れて行くにあたって注意しなければならないのは、ペット同伴が許されている場所かどうかをチェックしておくこと。レンタルする前にその点は必ず確認しておきましょう。

基本的に猫は騒がしい場所、強いニオイを嫌います。そのため、お花見に連れて行くのはなかなか難しいでしょう。飼い主さんが良くても、猫に大きな負担がかかっていたら、それは非常にかわいそうですよね。どうしても飼い猫とお花見を楽しみたい場合は、レンタルスペースを利用するなどして、飼い猫に配慮するようにしましょう。お花見は、少し工夫を凝らせばいくらでも楽しみ方のあるイベントです。飼い主さんも猫も安心できる方法で楽しんでください。

 

 

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