にゃんにゃん編集部

猫,お出かけ,グッズ,用品,
ペットと暮らすトリビア

知っておきたい。猫ちゃんとお出かけする時に必要なグッズって?【第16回】

編集部 まめお | 2018年03月01日


0

知っておきたい。猫ちゃんとお出かけする時に必要なグッズって?

 

はじめて猫を飼った時などは、一緒にお出かけできるかどうか不安ですよね。飼い主が気をつけていないと、猫に大きな負担を強いることにもなりかねません。そこで今回は、猫を外出させる際に覚えておきたい心得や基本的なグッズをご紹介していきます。猫とのお出かけを考えている方はぜひチェックしておきましょう。

目次

  1. キャリーバッグ
  2. ハーネス
  3. 猫用トイレ
  4. 迷子札

こんなことがストレス!

まず覚えておきたいのは、猫にとってお出かけは大きなストレスであるということ。「留守番させるのはかわいそう」と考えてあちこちに連れて行こうとする飼い主さんもいますが、これは猫にとってはいい迷惑です。

犬と違って、猫は飼い主よりも家に居つくとされています。猫にとって環境が変わることは、かなりのストレス。犬は飼い主と一緒にお出かけを楽しむことができますが、猫にはそれができません。猫にとって、テリトリーから出て知らない土地に行くのは大変な恐怖だからです。

外出によって大きなストレスがかかると、猫が体調を崩してしまうこともあります。症状としては食欲不振や下痢・便秘など。とくに猫は膀胱炎や尿路結石など泌尿器の病気になりやすく、その原因の大きな割合を占めるのがストレスだとされています。また乗り物酔いになりやすい子もいます。

そのため、あまり猫を外へ連れ歩くのはおすすめできません。1~2日程度であればお留守番もできますし、友人やペットシッターに自宅での世話を依頼するという選択肢もあります。たとえ飼い主がいなくても、家でのんびりと過ごしていた方が良いでしょう。

とはいえ、病院や帰省、旅行など、どうしても猫を連れて行かなくてはならないこともありますよね。そんな時はあらかじめしっかりと準備して万全の対策をとり、できるだけ猫にストレスがかからないようにしてあげましょう。

必須の基本お出かけグッズ

では、猫と一緒にお出かけするには、どんなグッズがあれば良いのでしょうか?猫飼いに必須の基本的なお出かけグッズをご紹介していきます。

1.キャリーバッグ

猫を入れて移動するためのバッグ(ケース)です。猫を入れておくことで脱走を防いだり、気持ちを落ち着かせてあげたりできます。車で移動する場合も必ず用意しておきましょう。事故の防止になります。
プラスチックなど硬い材質でできているハードタイプや、布製で軽いソフトタイプ、背負って使うリュックタイプなどがあります。ハードタイプは重量がありますが頑丈なので、重たい猫や暴れる猫向け。ソフトタイプは軽くて手軽ですが不安定なので、体重の軽い猫やお出かけに慣れている猫向けです。

2.ハーネス

脱走防止のグッズです。前足をくぐらせて胴体に装着するもので、首輪よりもしっかりリードに固定することができます。
首輪とリードだけあれば良いと考える方もいますが、首輪に慣れている猫でもするりと抜け出してしまうことがあります。そのまま迷子になってしまうこともあるので、とくに屋外ではしっかりとハーネスで繫いでおきましょう。ただしお出かけ当日に急に装着しようとしても猫が嫌がることが多いので、事前に少しずつ練習しておく必要があります。お出かけ先で戸締まりがしっかりできており安全が確保されているのであれば、その間は外しても構いません。

3.猫用トイレ

猫は神経質な一面があるので、いつもと環境が違うと排泄できないことがあります。便秘の原因にもなってしまうので、できれば普段使っている猫用トイレと猫砂を持参できると一番良いでしょう。難しい場合は、市販されている携帯用トイレやペットシートでもOK。いつも使っている猫砂を少し持っていき、撒いてあげてください。
また宿泊する場合は、猫の排泄物をどう処理したら良いかあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

4.迷子札

首輪やハーネス、ネックストラップに付けておく札です。万が一お出かけ先で愛猫が脱走して行方不明になった時のために、飼い主の名前や住所、電話番号などを記した迷子札を付けておきましょう。知らない土地でも誰かが見つけてくれれば、帰ってきてくれる確率が大幅に上がります。
首輪に直接記しておいても良いですし、近年ではチャーム型になっているオシャレな迷子札もあります。またGPSやQRコードを利用したサービスも普及し始めています。

安全なキャリーバッグの選び方

キャリーバッグを選ぶ時は、「丈夫で耐久性があるか」「猫の体型に合っているか」などを基準に選びましょう。縫製があまいものや強度が低いものは猫が暴れた時などに壊れてしまい、脱走の原因になってしまいます。また底がやわらかいと足元が不安定になり、猫にとってストレスに。とくに体重の重い猫は布製のバッグだと底が歪みやすいので、プラスチック製のケースを選びましょう。耐荷重も確認してください。
そのほか上部に扉やフタが付いているタイプだと、嫌がる猫でも出し入れしやすくなるので便利です。

お出かけ先で気をつけること

お出かけ先で一番心配なのは、愛猫の脱走です。知らない土地に連れて行くと、普段はおとなしい猫でも興奮や緊張でパニックになることもあります。逃げ出してしまうとそのまま帰ってこなくなることもあるので、脱走対策は万全にしておきましょう。
また、猫の体調は常に気にかけてあげてください。車の中では乗り物酔いにも注意が必要です。また直射日光が当たったり締めきっていたりするとキャリーバッグの中の気温が急上昇します。猫は人間のように大量の汗をかいて体温調節することはできないので、具合が悪くなっていないか様子を見てあげましょう

猫にとってお出かけは不安とストレスがつきものです。しかし事前にしっかり準備しておくことで、猫の負担を減らし、脱走のリスクを最小限に抑えることができます。普段あまりお出かけしない方でも、今回ご紹介したグッズは何かと使えるので、揃えておくと良いでしょう。

 

 

<<前の記事 | ペットと暮らすトリビア | 次の記事へ>>

0