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インドアな猫ちゃんが嫌がらないお出かけバッグって?【第14回】

編集部 まめお | 2018年02月28日


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インドアな猫ちゃんが嫌がらないお出かけバッグって?

 

愛猫と外出する時に必要になるお出かけバッグ。キャリーバッグとも呼ばれ、猫飼いの必須アイテムとされています。しかし一口にお出かけバッグと言っても種類は様々。愛猫に快適に過ごしてもらうために、どんなバッグを選んだら良いのでしょうか?こちらでは猫用のお出かけバッグについて解説していきます。

目次

  1. ハードタイプ
  2. ソフトタイプ
  3. リュックタイプ
  1. 体格・体重に合っているか
  2. 耐久性があるか
  3. 底がしっかりとしているか
  4. 上部が開けられるタイプか
  5. 中を確認しやすいか

お出かけバッグっていつ使うの?

基本的に猫は家の中で過ごすペットです。しかし病院や引っ越し、ペットホテルへの行き来など、どうしても外出しなくてはならない時もあるでしょう。そんな時に役立つのがお出かけバッグ(キャリーバッグ)。猫の脱走を防止し、安全に目的地まで移動させることができます。歩いてお出かけする時だけでなく、車や新幹線、飛行機などを利用する時も入れてあげましょう。

普段なかなかお出かけしないからと普通のボストンバッグなどを代用する方もいますが、これはおすすめできません。普通のバッグでは猫に思わぬ負担をかけてしまったり、脱走されてしまったりします。移動する際は必ず猫用のお出かけバッグを使用しましょう。普段から慣れさせておくことで、災害時にも役立ちます

お出かけバッグの種類

近年では様々な種類のお出かけバッグが登場してきました。用途や目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

1.ハードタイプ

プラスチックなどの頑丈な素材で作られたバッグです。「キャリーケース」と呼ばれることもあります。箱のような形状のものが一般的ですが、バスケットやかまぼこのような見た目のものもあります。
耐久性が高く丈夫なので、体重が重い猫ちゃんや暴れる猫ちゃんにおすすめ。長時間の移動や待ち時間にも向いています。床に置いても型崩れしないので、猫を入れやすいという特徴もあります。また猫ちゃんが中で粗相をしても洗いやすいという点もメリットです。
ただ重くて運びにくいという点や、大きいのでスペースを取るという点がデメリットです。

2.ソフトタイプ

布でできているやわらかなバッグです。軽くて持ち運びしやすいのが最大のメリット。取っ手がついているので、肩にかけて移動することができます。短時間の移動や、お出かけに慣れている猫ちゃんに適していると言えるでしょう。畳めるので収納しやすく、見た目にもオシャレという点もメリットです。
ただ、底が安定しないので猫にストレスになってしまうことも。とくに体重の重い猫にはあまり適しません。またハードタイプに比べると壊れやすく、掃除もしにくいというデメリットもあります。

3.リュックタイプ

近年増えてきている、背負うタイプのバッグです。窓がついており、猫ちゃんが移動中も外を眺めることができます。両手が空くため、自転車で移動することも可能です。背負うことで重たい猫ちゃんもラクラクと移動させられるでしょう。

 

良いバッグの選び方

ではお出かけバッグを選ぶ時は、どんな点に気をつければ良いのでしょうか。猫ちゃんにとって少しでも快適な移動になるように、以下のポイントに注目して選んでみましょう。

1.体格・体重に合っているか

窮屈な思い、あるいは広すぎて不安な思いをさせないように、猫のカラダの大きさに合わせて選んでください。猫が中でギリギリ方向転換ができるくらいの広さがベストです。また、バッグの耐荷重も確認しておきましょう。とくに大きな猫や重い猫の場合は、ソフトタイプよりもハードタイプがおすすめです。それでも体重がオーバーしてしまうようなら、犬用のキャリーなども検討してみましょう。

2.耐久性があるか

作りが甘いバッグなどは、猫が暴れたり部品を嚙んだりすることですぐに壊れてしまいます。猫がケガをしたり脱走したりするリスクが上がるので、丈夫な素材や作りのものを選びましょう。やはり安い製品は比較的耐久性が低いことが多いようです。

3.底がしっかりとしているか

ソフトタイプのバッグはとくに、猫の重みで底が歪んでしまいがちです。足元が安定しないと猫にとって大きなストレスに。居心地が悪く、キャリーバッグやお出かけ自体が嫌いになってしまいます。ソフトタイプを選ぶ時でも、底が丈夫な作りかどうか必ず確認しておきましょう。

4.上部が開けられるタイプか

上部にも扉がついていたりフタになっていたりと、前方部分だけでなく上部も開けられるタイプがおすすめです。バッグに入ることを嫌がる猫ちゃんや縮こまってなかなか出てこない猫ちゃんでも、抱っこすることで上側から入れたり出したりしやすくなります。また動物病院を受診した際も、バッグから出さずに診察してもらえます。

5.中を確認しやすいか

できれば窓がいくつかついており、複数の方向から中の様子を確認できるバッグが良いでしょう。バッグの中は意外と暑くなりやすいので、移動中に猫がぐったりしてしまうこともあります。ただ猫にとってはあまり見えない方が良いこともあるので、移動中は窓にタオルなどをかけておくとグッドです。

上記のポイントは一例です。猫の性格によっても「狭い方が好き」「やわらかな素材が安心できる」など好みのバッグが変わってくるので、飼い猫に合わせて選んであげましょう。

外出をする時に注意してあげること

猫にとっては、自由気ままなお散歩とは違い、自分の意志に関係ない外出は大きなストレスになりやすいです。お出かけバッグに入れても、緊張したり不安になったりするものです。なるべく安心させてあげるように、いつも使っているタオルを一緒に入れてあげるなどの工夫をしましょう。そして当たり前ですがなるべくバッグを揺らさず、静かに運んであげてください。具合が悪くなっていないかこまめに様子を見てあげることも忘れずに。

また、ずっとケースの中に入れておくこともおすすめできません。目的地に到着したら、脱走しないように戸締まりなどを確認した上でハーネスやリードをつけ、外に出してあげましょう。

お出かけバッグは、猫飼いならひとつは持っておきたいアイテムです。用途や目的、そして猫の体格や性格に合わせてベストなものを選びましょう。なるべく丈夫で脱走対策ができるもので、愛猫にストレスのかからないものを選んであげてください。

 

 

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