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猫をお留守番させるときにしておきたいトイレ対策【第4回】

編集部 まめお | 2018年01月25日


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猫をお留守番させるときにしておきたいトイレ対策

 

旅行や出張に行く時、愛猫を残していくのは心配かもしれませんが、猫は意外とお留守番が得意なペットです。ただし粗相してしまう可能性があるため、トイレ対策はしっかりと行っていきましょう。ここでは、猫を留守番させる際のポイントについて解説します。

目次

猫のお留守番ってどれくらいが限界?

猫はもともと単独で生活する動物です。性格にもよりますが、基本的には孤独に対するストレスが少なく、犬など他のペットに比べるとお留守番させやすいとされています。1~2日程度家を空けていても問題ありません。1泊2日か、長くて2泊3日までならなんとかなるでしょう。

むしろ猫は「人よりも家につく」と言われており、環境の変化を嫌います。心配してキャリーバッグに入れて旅行などに同行させる方が、留守番よりもよっぽどストレスになるでしょう。また「寝子」と言われるだけあって、一日15~16時間も寝て過ごします。飼い主がいない間、「静かでいい」とばかりに寝てばかりいるかもしれません。きちんと食事やトイレなど身の回りのことを準備してあげてから、お留守番させてみましょう。

お留守番中のトイレの準備で気をつけること

じつは、猫はキレイ好きな動物です。汚れたトイレでは用を足そうとしません。いつもなら排泄するとすぐに飼い主が片付けてくれますが、留守番している間はトイレが汚れたまま。すると、カーペットやクッションなど部屋のあちこちに粗相してしまう可能性があります。

そのため、いつものトイレ以外に、予備のトイレを複数(1~2個)用意しておきましょう。猫は1日に2~3回排泄をするので、2日のお留守番であれば6回分の排泄を想定してください。できれば旅行の前などに、事前に予備のトイレを使って慣らしてあげましょう。または、自動で掃除してくれる機能のついたトイレを使うという方法もあります。

簡易トイレの作り方

滅多にないお留守番であれば、そのためにわざわざ予備のトイレを購入するのも難しいかもしれません。そんな時は、段ボールを使って簡易トイレを作ると良いでしょう。

まずは猫のカラダが入るサイズの、丁度いい大きさの段ボールを用意します。出入口になる部分を切り取り、猫がラクラク出入りできるようにしましょう。その段ボールに、トイレシーツを敷いて漏れないようにしてください。なかったらビニール袋でもOKです。その上に、いつも使っている猫砂を敷き詰めましょう。これで完成です。簡単なのでいくつか作って置いておいても良いでしょう。

 

トイレの他に食事や遊び道具で気を付けておくこと

トイレ以外にも、猫が安全に留守番できるために気を付けたいポイントがいくつかあります。

【食事】

多めに用意しておきましょう。缶詰やウェットフードは傷んでしまう可能性があるので、ドライフードが基本となります。タイマーで自動的に必要量が給餌されるタイプのエサやり器なら安心です。

【水】

大きな器にたっぷりと用意します。ただしひっくり返してしまう可能性があるので、いくつか用意しておくと良いでしょう。または自動で水が出てくる給水器もオススメです。ただ、舐めると水が出てくるノズルタイプの給水器は、猫にあまり適していません。

【遊び道具】

留守番中に猫が退屈しないように、一人遊びできるおもちゃなどを用意しておきましょう。小さいタイプは誤飲事故に繋がるので避けてください。紐状のタイプや壊れやすいタイプもしまっておきましょう。その他、入られると困る部屋以外はドアを開けて自由に出入りできるようにしておくと、猫もストレスを溜めずに済みます。

【片付け】

壊されたり汚されたりすると困るものや、猫にとって危険なもの(高い場所にあるガラス製品など)は、すべて引き出しなどにしまっておきましょう。またコンセントをかじってしまう可能性もあるので、電化製品のコンセントはできるだけ抜いて、コードを仕舞っておいてください。とくに、パソコンなど飼い主が普段触っている机周りのものは注意が必要です。

【暑さ・寒さ対策】

夏場はとくに熱中症に注意してください。締め切っているとあっという間に室温が上昇するので、エアコンをつけっぱなしにしてドライモードで28℃くらいに設定しておきましょう。冬場は毛布を出しておくと、自分で入り込んで暖を取ります。こたつや電気カーペットは感電の危険があるので避けましょう。カーテンを開けておく部屋と閉めておく部屋があると尚良いです。

3日以上家を空ける場合

長期間家を空けなくてはならない場合は、猫だけで留守番させるのは避けた方が良いでしょう。以下のうち、猫の性格に合う方法でお世話をお願いしてください。

【友人・知人に様子見をお願いする】

時々自宅に来てもらい、エサ・水の補充やトイレの片付け、室温のチェックなどをしてもらう方法です。やってもらいたいことを細かくメモして渡しておきましょう。できれば自宅によく遊びに来て猫が慣れている方、猫を飼ったことのある方がベストです。

【ペットシッターを頼む】

プロにお願いする方法です。定期的に自宅を訪問し、エサ・水の補充、トイレの世話、猫の遊び相手などをしてくれます。料金は1回3,000円以内が多いようです。ただ、知らない人が家にいると猫にとってストレスになることもあるため、人見知りが激しい場合は避けた方が良いかもしれません。

【ペットホテルや友人宅に預ける】

室温などが管理されている場所でずっと見ていてもらえるので安心です。ペットホテルの場合、近年ではペットの様子を動画で見られるなど様々なサービスが増えてきています。しかし、家から離れて知らない場所で知らない人たちに囲まれて過ごすのは、猫にとって大きなストレスにもなります。心配な場合は、連れていくときの様子を見ながら、預けるべきか判断するといいでしょう。
猫は意外と寂しがらないので、短期間であれば一匹でお留守番することも充分可能です。ただ安全な環境を整えてあげる必要はあるので、トイレや食事など事前にしっかりと準備しておきましょう。

 

 

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