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愛猫につくってあげたい!手づくり首輪作成のコツおしえます【第2回】

編集部 まめお | 2018年01月24日


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愛猫につくってあげたい!手づくり首輪作成のコツおしえます

 

気に入ったデザインの首輪が見つからない、やわらかくて猫にやさしい素材の首輪が欲しい、そんな時は、自分で作ってみるのはいかがでしょうか。ポイントを押さえれば、猫の首輪は手づくりも可能です。こちらでは、手づくりの首輪の作り方やコツ、注意点について解説します。

目次

猫の首輪の役割

そもそも、猫に首輪は必要なのでしょうか。犬の場合は散歩に出る際にリードに繋いで安全を確保しなくてはならないため、首輪は絶対に必要となります。しかし猫の場合は完全に室内飼いにしていることも多く、「必要ない」と考えている方も多いでしょう。装着することに違和感を持つ猫も多く、嫌がられることもあります。

ただ、猫の首輪には「飼い猫であることを示す」という大切な役割があります。室内飼いの場合でも、いつ脱走して迷子になるかわかりません。万が一外に出た時に首輪がなければ、野良猫だと思われて最悪の場合保健所に連れていかれる可能性もあります。首輪をしていれば、飼い猫だと認識してもらえるでしょう。さらに首輪に飼い主の連絡先や住所を記載しておくと、迷子になっても帰ってくる確率がぐんとアップします。できれば仔猫のうちから首輪に慣らしておき、違和感を持たないように育てると良いでしょう。

首輪の手づくり、どうすればいい?

では、実際にどうやって猫の首輪を作れば良いのでしょうか。手づくり首輪の基本的な作り方をご紹介します。

必要な材料

○好みの布やリボン
○猫用の安全バックルかマジックテープ
○(必要な場合は)モチーフや名前シール
○アイロン
○ミシン

作り方
1.必要な長さに布やリボンをカットする

首輪の長さは、短すぎると猫が苦しくなりますし、長すぎるとどこかに引っ掛けてしまう可能性があります。しっかり首周りを計測してあげましょう。首輪の適正サイズは、ヌードサイズ(ゆとりのないジャストの首周りのサイズ)に4~6cmプラスしたサイズで、装着した時に人間の指が2~3本入る程度だとされています。この長さに、バックルやマジックテープを付ける分(バックルは5cm程度、マジックテープは1cm程度)をプラスしましょう。
幅は、1~1.5cm程度になるものが良いでしょう。布の場合は折って使うので、4倍の幅を取ってください。

2.ミシンで縫っていく

布の場合は、まず半分に折ってアイロンで折り目をつけます。一度開いて真ん中の折り目に合わせて上下を折り、またアイロンで折り目をつけましょう。さらに真ん中の折り目で閉じ、アイロンをかけます。リボンの場合はそのままでOKです。この布を、ぐるりと一周するようにミシンで縫いましょう。リボンの場合は、ほつれないように両端をしっかりと縫ってください。これで本体部分ができました。

3.モチーフや名前シールなどをつける

飾りがある場合は本体に通して付けましょう。ただし猫が装着した時に皮膚に食い込んだり誤飲したりしないものを選んでください。鈴は猫の首輪としてメジャーですが、その音は猫にとって大きなストレスになるとされているため、あまりオススメできません。

4.安全バックルかマジックテープを取りつけて完成

安全バックルは本体の端から2.5cmあたりまで通して折り返し、さらに1cm折り返してミシンで縫い付けます。反対側も同様に取り付けましょう。マジックテープは1cm程度に小さくカットし、本体の両端1cmの部分に縫い付けます。重ねた時に内側にくる方は外側に、外側にくる方は内側に付ける必要があるので注意しましょう。猫に装着してみて、苦しくも緩くもなさそうなら完成です。

手づくりの首輪の注意点

手づくり首輪でもっとも重要視したいのは、やはり安全性です。首輪をどこかに引っ掛けることによる窒息死の可能性や、首周りがこすれることで皮膚疾患になるリスク、糸に爪を引っ掛けてケガをするおそれがあるためです。必ず以下のポイントを守って作りましょう。

【軽くて通気性の良い素材にする】

猫の首周りは繊細で、重い首輪や通気性の悪い首輪をつけていると皮膚疾患にかかりやすくなります。また重い素材だとそれだけで猫が嫌がるので、なるべく綿や麻など軽くて通気性の良い素材を選びましょう。

【わざと外れやすくする】

布の場合は、PPテープが見えなくなるように布で包みます。布の切れ端を中に織り込むようにして包みましょう。この時、両面テープを使用すると位置がずれないので簡単です。リボンやチロリアンテープの場合は、PPテープに両面テープを使ってそのまま貼り付けましょう。

【できるだけ小さな縫い目にする】

ミシンではなく手縫いでも良いのですが、縫い目が大きいと猫の爪が糸に引っかかってしまう可能性があります。できるだけ小さな縫い目になるようにしましょう。

愛猫の首輪とおそろいグッズもおすすめ!

手芸の得意な方なら、首輪以外にも色々と手づくりしてみると、愛猫との生活がさらに楽しくなります。首輪に使った布で自分用のシュシュやブローチなどの小物、服やネクタイなどを作れば、猫と飼い主のペアルックの完成です。首輪にモチーフやチャームを使っている場合は、同じものでネックレスや髪飾りなどのアクセサリーを作ってみるのも良いでしょう。

いくつか注意するポイントはありますが、それさえ気を付ければ手作りの首輪は愛情たっぷりのプレゼントになります。ぜひ世界にひとつだけのオリジナリティあふれる首輪や、おそろいの可愛いグッズを作ってみてください。

 

 

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